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対迫レーダ装置 JMPQ-P13 : ウィキペディア日本語版 | 対迫レーダ装置 JMPQ-P13[たいはくれーだそうち じぇいえむぴーきゅーぴーさーてぃーん]
対迫レーダ装置 JMPQ-P13(たいはくレーダそうち ジェイエムピーキューピーサーティーン)は、陸上自衛隊の装備している対砲兵レーダーである。 72式対迫レーダ装置 JAN/MPQ-N1の後継として1986年(昭和61年)より配備が開始された。 == 特徴 == 迫撃砲弾をレーダーで観測することにより、敵の迫撃砲の位置を迅速に自動的に測定する。天候に関わらず、迫撃砲の砲弾を標定することができる。 レーダーはフェーイズドアレイ方式を使用している。生存性を高めるための方法として、操作機器を分割して送受信部本体からケーブルで隔離して操作ができる。 任意に移動させることのできる機動性を有するが、2輪式のトレーラーに搭載されているため自走は不可で、牽引されて移動する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「対迫レーダ装置 JMPQ-P13」の詳細全文を読む
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